【建築】層を重ねて壁づくり ドイツ初の3Dプリント住宅
層を重ねて壁づくり ドイツ初の3Dプリント住宅
【12月14日 AFP】ドイツ西部のベックム(Beckum)で、同国初となる3Dプリンターによる住宅の建築が進められている。住宅は2階建てで、延べ床面積は160平方メートル。特殊なコンクリートを何層も重ねて、壁を造っている。ノルトライン・ウェストファーレン(North Rhine-Westphalia)州政府による試験的なプロジェクトで、「従来型」の建築と比べて、工期が短く、より多様な設計が可能なのかを判断するために実施されている。