【脳科学】「メガネ、メガネ…」置いた物の場所を思い出す「探し物細胞」が海馬で発見される
「メガネ、メガネ…」置いた物の場所を思い出す「探し物細胞」が発見される!探し物に特化した脳細胞が発見されました。12月21日に『Nature neuroscience』に掲載された論文によれば、メガネや携帯電話などの置き場所を思い出すときだけに活性化する「探し物細胞」が発見されたとのこと。脳内に存在する地図細胞(ナビゲーションニューロン)の発見は2014年にノーベル賞を受賞しましたが、今回の研究で発見された新しい細胞は探索対象の「地形」ではなく「物体」に対して反応するようです。