【新型コロナ】ビタミンDが重症度に影響を与える証拠はないとの主張
ビタミンDが新型コロナの重症度に影響を与える証拠はないとの主張これまでに発表された多くの研究により、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症患者はビタミンD不足である」ということや、「ビタミンDがCOVID-19の重症度を低下させる」ことが分かったと報告されています。しかし、遺伝的な差異に着目した新たな研究では、少なくともヨーロッパ系の人々においては、「ビタミンDがCOVID-19の重症度を左右するという証拠はない」との結果が示されました。