【科学一般】今年の日本国際賞に太陽光発電、がん解明の豪米の3氏
今年の日本国際賞に太陽光発電、がん解明の豪米の3氏国際科学技術財団(小宮山宏理事長)は1月29日、2021年の日本国際賞授賞者に、シリコンを使った新しいデバイスを開発して太陽光発電の大幅な効率向上を実現したオーストラリア・ニューサウスウェールズ大学のマーティン・グリーン教授(72)と、多段階の発がんの仕組みを解明し、がん治療の進歩に貢献した米ジョンズ・ホプキンズ大学のバート・フォーゲルシュタイン教授(71)、米マサチューセッツ工科大学のロバート・ワインバーグ教授(78)の3氏を選んだと発表した。