【宇宙開発】シアノバクテリアの一種が火星でも光合成を行えるかもしれないとの研究結果、テラフォーミングへの期待が高まる
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藻の一種が火星でも光合成を行えるかもしれないとの研究結果、テラフォーミングへの期待が高まる太陽系の惑星である火星は、以前から人類の移住先としての期待が高まっていました。NASAは2033年までの火星への有人探査を目的として掲げ、民間企業のSpaceXも火星都市建設を計画しています。火星で人類が生活する上で大きな障壁となるのが「大気」ですが、2021年2月16日、科学者たちが「光合成を行うシアノバクテリアが火星でも成長可能だ」とする研究結果を発表しました。