【IT】「接種券のバーコードが読み取れない」「カメラのピントが合わない」自治体でワクチン接種券の読み取りトラブル多発
ワクチン接種券の読み取りトラブル多発 政府、撮影用スタンドを自治体に配布へ「接種券のバーコードが読み取れない」「(カメラの)ピントが合わない」――新型コロナワクチンの接種を担う自治体からこうした声が出ている。タブレット端末を使った接種券の読み取り作業でトラブルが多発しているためだ。読み取り方法に問題があるとして、内閣官房IT総合戦略室(IT室)は5月11日、タブレット端末を固定し、スムーズに接種券を読み取るための専用スタンドを全国の自治体に配布すると発表した。