【宇宙開発】中国、火星の表面探査開始 米に次ぎ2カ国目 「宇宙強国」へ前進をアピール
中国、火星の表面探査開始 米に次ぎ2カ国目今月15日に火星に初着陸した中国の無人探査機「天問1号」に搭載された探査車「祝融号」が22日午前10時40分(日本時間同11時40分)、火星の地表に降ろされ、火星表面の探査を開始した。国営中央テレビが伝えた。火星の表面探査は、米国に次ぎ世界で2カ国目。火星では、今年2月に着陸した米国の探査車「パーシビアランス」も活動中で、米国と並ぶ「宇宙強国」への着実な前進をアピールした。