【科学一般】肉眼で画像の再利用・加工を行う不正な論文を見抜くスペシャリスト 米国の微生物学者
肉眼で画像の再利用・加工を行う不正な論文を見抜くスペシャリストとは?科学出版はもはや数十億ドル(数千億円)規模の業界ですが、近年では論文のデータを偽造するなどの研究不正が問題視されており、科学の正当性を担保する上での課題となっています。そんな中、アメリカの微生物学者であるエリザベス・ビク氏は持ち前の鋭い観察眼を駆使し、「画像の再利用や加工を行う不正な論文」を見つけ出すスペシャリストとして注目を集めています。