【熱海土石流】熱海の「盛り土」すぐ指摘できた理由 5年前から進むバーチャル静岡 発災半日後にチーム結成、速攻で解析
熱海の「盛り土」すぐ指摘できた理由 5年前から進むバーチャル静岡 発災半日後にチーム結成、速攻で解析連載『地デジ最前線』
7月初めに起きた静岡県熱海市の大規模な土石流災害は、その被害状況の把握に県が公開した地形のオープンデータが使われました。静岡県は、仮想空間に建物や森、河川など県を丸ごと再現する「VIRTUAL SHIZUOKA」(バーチャル静岡)構想を掲げ、全国で初めてとなる地形データのオープンデータ化を進めてきました。