【いきもの】“鬼の金棒”に似ている「スナギンチャク」の新種発見 鹿児島
“鬼の金棒”に似ている「スナギンチャク」の新種発見 鹿児島
サンゴやイソギンチャクに近い「スナギンチャク」の新種が、鹿児島県の奄美大島近海などで見つかり、見た目が「鬼の金棒」に似ていることから「カナボウヤギスナギンチャク」と名付けられました。「カナボウヤギスナギンチャク」は、鹿児島市の「かごしま水族館」の藤井琢磨さんと、琉球大学の研究者がDNAなどを調べた結果、新種であることがわかり、8月に日本動物学会誌に発表しました。