【物理】「泳ぐ水滴」は大きくなるにつれてふらふらとさまよい始める、京大が確認
「泳ぐ水滴」は大きくなるにつれてふらふらとさまよい始める、京大が確認著者:波留久泉
京都大学(京大)は8月20日、「泳ぐ水滴」の観測実験と理論的な考察を行い、水滴サイズが大きくなるにつれて直線的な泳ぎをやめて、ふらふらとさまよい始めることを明らかにしたと発表した。同成果は、京大 理学研究科の須田沙織大学院生(研究当時)、同・市川正敏講師、慶應義塾大学の須田智晴日本学術振興会特別研究員、独・マックスプランク研究所HFSPの大村拓也研究員らの国際共同研究チームによるもの。