【火山】阿蘇山火口周辺で高温領域見つかる 火砕流の痕跡か 2県1市4町で降灰確認
阿蘇山火口周辺で高温領域見つかる 火砕流の痕跡か 2県1市4町で降灰確認
熊本県の活火山・阿蘇山で20日、発生した中規模噴火で、火口周辺に火砕流の痕跡とみられる温度の高い領域が見つかったほか、熊本県と宮崎県の一部に火山灰が降ったことがわかりました。気象庁によりますと、阿蘇山で20日午前11時43分に発生した中規模噴火に伴い、マグマや火山ガスの動きを示す火山性微動の震幅が大きくなり、その後も変動を繰り返しながら大きな状態で推移しているということです。