【天文】「1年」がわずか16時間、観測史上2番目に熱い太陽系外惑星が見つかる
「1年」がわずか16時間、観測史上2番目に熱い太陽系外惑星が見つかるマサチューセッツ工科大学(※)のIan Wongさんを筆頭とする研究グループは、「ヘルクレス座」の方向およそ855光年先に太陽系外惑星「TOI-2109b」が見つかったとする研究成果を発表しました。研究グループによると、この系外惑星は主星の「TOI-2109」をわずか16時間という短い周期で公転しており、(天文学的なスケールで)そう遠くない将来に主星へ落下するのではないかと予想されています。