【材料】東北大など、ニューロンとシナプスの機能が一体化したスピン素子技術を開発
東北大など、ニューロンとシナプスの機能が一体化したスピン素子技術を開発著者:波留久泉
東北大学と科学技術振興機構は11月25日、スピントロニクス技術に基づくニューロンとシナプスが統合された人工構造を作製し、脳における「同期の制御」の機能を実現したと発表した。同成果は、東北大 東北大学電気通信研究所の深見俊輔教授、金井駿助教、大野英男教授(現・東北大学総長)、スウェーデン・ヨーテボリ大学のヨハン・アッカーマン教授らの国際共同研究チームによるもの。