【天文】1時間に約3回の電波放射を繰り返す“未知の天体” 約4000光年先に発見 「超長周期マグネター」か
1時間に約3回の電波放射を繰り返す「未知の天体」約4000光年先に発見カーティン大学/国際電波天文学研究センター(ICRAR)のNatasha Hurley-Walkerさんを筆頭とする研究グループは、強い電波放射を繰り返す未知の天体が天の川銀河の中で見つかったとする研究成果を発表しました。天体の正体は突き止められていませんが、研究グループは強力な磁場を持つ中性子星の一種「マグネター」のなかでも、特に自転周期が長い「超長周期マグネター」かもしれないと考えています。