【古生物学】国内2例目 竜脚類の連続歩行跡発見 福井県が恐竜化石発掘調査の成果発表
国内2例目 竜脚類の連続歩行跡発見 県が恐竜化石発掘調査の成果発表【福井】
福井県は、2021年度、勝山市で行った恐竜化石の発掘調査の成果を発表した。竜脚類の連続した歩行の跡や、変形せずに形が残ったカメ類の甲羅の化石などが見つかった。竜脚類の連続した歩行跡の発見は国内2例目。県の恐竜化石調査は、1989年から勝山市北谷町にある約1億2000万年前の地層で進められていて、2021年度は1760点の化石が採集された。