【地球科学】地球の中心、内核はいつできたのか? 生物の陸上進出のカギを握る大事件
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地球の中心、内核はいつできたのか? 生物の陸上進出のカギを握る大事件----------
地球の中心には巨大な鉄球、すなわちコアがあります。その半径は約3500kmで、コア内部は液体の外核(外側の厚さ2300kmの層)と固体の内核(内側の半径1200kmの球)に分かれています。固体の鉄である内核は、コアが冷える過程でできた構造と考えられています(前回〈「外はトロトロ、中はガチガチ」地球の中心、コアの不思議な構造に迫る! 〉 をざっと振り返ってみました)。