【新型コロナ】現在の国内主流系統オミクロン株「BA.1.1」に変異部位の異なる5種類を確認
現在の国内主流系統オミクロン株「BA.1.1」に変異部位の異なる5種類を確認東京医科歯科大学の研究チームは2月25日、2021年12月末から2022年2月中旬までの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者40名から検出した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の大多数がオミクロン系統株「BA.1.1」であることを確認し、BA.1.1系統株には変異部位の異なる5種類が存在しており、BA.2系統株にも変異部位の異なる3種類が存在することが判明したと発表した。