【がん】治療法未確定の「悪性骨腫瘍」 鹿児島大学が新治療薬を治験 承認されれば世界初の事例
治療法未確定の「悪性骨腫瘍」 鹿児島大学が新治療薬を治験 承認されれば世界初の事例
治療法が確立されていない「悪性骨腫瘍」について、鹿児島大学は新たな遺伝子治療薬の治験を行っていることを発表しました。骨にがんが発生する「悪性骨腫瘍」は有効な治療法が確立されていません。鹿児島大学が治験を進めている新たな遺伝子治療薬は、がん細胞のみに反応して細胞内で増殖しがん細胞を破壊するもので、第1段階の治験では、投与した9人中6人に一定の効果が確認されたということです。