【材料】京大、金属内部の破壊の3D観察と金属の多様な情報を同時に得られる技術を開発
京大、金属内部の破壊の3D観察と金属の多様な情報を同時に得られる技術を開発著者:波留久泉
京都大学(京大)は、高輝度光科学研究センター(JASRI)が運用する大型シンクロトロン放射光施設「SPring-8」において、金属材料内部の破壊の様子を3Dで直接観察できるX線CTと、金属材料のさまざまな情報を得ることができる「X線回折コントラストトモグラフィー法」(DCT)を組み合わせた「マルチモーダル3Dイメージング技術」を開発したことを発表した。