【移植医療】iPS角膜移植の安全確認 ほぼ目が見えない患者4人全員の症状改善 23年にも治験実施へ 阪大
iPS角膜移植の安全確認 ほぼ目が見えない患者4人全員の症状改善 23年にも治験実施へ
大阪大の西田幸二教授(眼科学)らのチームは4日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製したシート状の角膜組織をほぼ目が見えない患者4人に移植する世界初の臨床研究が完了し、拒絶反応やがん化といった問題は起こらず、安全性を確認したと発表した。
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