【移植医療】世界初の「ブタの心臓を移植された男性」の死因にブタ由来のウイルスが関わっている可能性が浮上
世界初の「ブタの心臓を移植された男性」の死因にブタ由来のウイルスが関わっている可能性が浮上2022年1月、アメリカのメリーランド大学医療センターで世界初の「ブタの心臓を人間に移植する手術」が行われ、男性患者は移植後しばらく生き続けたものの、やがて容体が悪化して手術から2カ月後の3月に亡くなりました。この男性患者の死因について、執刀医のバートリー・グリフィス博士が「ブタ由来のウイルスが関わっている」という可能性を明らかにしました。