【ナゾロジー】「23年間冷凍保存していた精巣幹細胞」から精子生産能力を確認!
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「23年間冷凍保存していた精巣幹細胞」から精子生産能力を確認!23年間凍っていた「精巣」からても精子は作れるようです。米国ペンシルベニア大学(UPenn)で行われた研究によれば、23年間凍結状態にあったラットの精巣幹細胞をマウスに移植したところ、完全な形をした精子が生産された、とのこと。平均的なラットの寿命が2年ちょっとであることを考えると、精巣幹細胞は本体の寿命の10倍もの年月を凍ったまま生き延び、新たな精子を作ったことになります。