【研究不正】STAP細胞、京大霊長研…日本は「研究不正大国」と呼ばれてもおかしくない状況にある
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STAP細胞、京大霊長研…後を絶たない研究不正「研究不正」とされる行為にはさまざまなタイプがある。・実験データなどの捏造(ねつぞう)、改ざん・他人の研究成果やアイデアの盗用
これらは特に重大な不正とみなされるが、それだけではない。・同じ内容の論文を繰り返し投稿(二重投稿)・論文の著者名義を貸し借りする(不適切なオーサーシップ)・研究資金の不正使用
・寄付を受けた企業などとの関係を明らかにしない(利益相反の不開示)こうした行為も多くの研究機関や学会などで禁止されている。