【動物】ペットネコ、エサなどからの化学物質暴露で健康を害する可能性 愛媛大が指摘
ペットネコ、エサなどからの化学物質暴露で健康を害する可能性 愛媛大が指摘愛媛大学は7月14日、日本のペットネコを対象に「有機ハロゲン化合物」曝露による健康影響に焦点を当てて調査を行ったところ、ネコ血清中の「ポリ塩化ビフェニル」および「ポリ臭素化ジフェニルエーテル」の濃度と、甲状腺ホルモン濃度との間に有意な負の相関が認められ、有機ハロゲン化合物の曝露がネコの血中甲状腺ホルモンレベルを低下させている可能性を示したことを発表した。