【解剖】50人分の献体不適切処置 ストレッチャーの上に積み重ねられていたものも 島根大
50人分の献体不適切処置 ストレッチャーの上に積み重ねられていたものも
2022年3月、島根大学医学部(島根県出雲市)が解剖の実習のために提供を受けた50人の献体が、適切な保存処置が行われていなかったことが分かった問題で、外部の調査委員会が報告書をまとめました。それによりますと、献体の中には、ストレッチャーの上に積み重ねられていたものもあったほか、保存のための冷蔵庫が清掃されず、使用できない状態でもあったということです。