【福井】先祖代々伝わるニホンオオカミの頭骨は本物だった 福井市自然史博物館が調査し1600年前後のものと推定、5月に展示
先祖代々伝わるニホンオオカミの頭骨は本物だった 福井市自然史博物館が調査し1600年前後のものと推定、5月に展示福井県鯖江市の民家でニホンオオカミのものと先祖代々伝わってきた頭骨が、このほど福井市自然史博物館に寄贈され、調査の結果本物と判明した。頭骨は、病人の枕元に置いて魔よけとしたり、治癒を祈って貸し出したりといった「オオカミ信仰」に使われてきたもので、伝承通り、室町時代から江戸時代初期の1600年前後のものと推定されるという。