【植物】農工大など、“ひっつき虫”型種子の動物への付着量に差が生じる要因を解明
農工大、“ひっつき虫”型種子の動物への付着量に差が生じる要因を解明東京農工大学(農工大)は4月12日、「付着散布」を行う"ひっつき虫"型の植物の種子を対象に、6種の中型ほ乳類の剥製模型を使用して、動物の体表に付着する種子の量に種間で違いが生じる要因を解明したと発表。またその付着量には、動物の体毛の長さや、種子が結実する高さと動物の各体部位の高さとの重複範囲の幅(以下「重複幅」)が影響することがわかったと併せて発表した。