【大量絶滅】史上最大の大量絶滅が起きた理由とは? 山口大などがその解明へ成果を発表
史上最大の大量絶滅が起きた理由とは? 山口大などがその解明へ成果を発表
山口大学と東京大学(東大)の両者は4月17日、生物種の約90%が絶滅したといわれ、地球生命史上最大とされる古生代ペルム紀末の大量絶滅(約2億5000万年前)の原因の謎を解くため、フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析計(FT-ICR-MS)を用いて、これまでの100倍以上の超高解像度(0.1mm)でペルム系最上部の地層記録の分析を行うことに成功したと共同で発表した。