【天文】4300°Cの高温惑星「KELT-9b」の大気から「テルビウム」を発見 大気中で見つかった最も重い元素
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4300℃の高温惑星「KELT-9b」の大気から「テルビウム」を発見 大気中で見つかった最も重い元素
太陽以外の恒星を公転する太陽系外惑星として観測史上初めて発見された惑星のタイプは「ホットジュピター」です。太陽系のガス惑星は地球よりも太陽から遠く離れているために低温の環境ですが、恒星から極めて近い距離を公転しているホットジュピターは表面温度が1000℃以上に加熱されていることも珍しくありません。