【AI】「ナスカの地上絵」AIで四つ特定 「人間なら20年かかる」山形大
「ナスカの地上絵」AIで四つ特定 「人間なら20年かかる」山形大
南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」について、山形大ナスカ研究所と日本アイ・ビー・エム(IBM、東京)が共同で、AI(人工知能)の深層学習(ディープラーニング)技術を活用して、四つの地上絵を特定した。山形大が1日発表した。既存の地上絵をコンピューターに学習させることで、航空写真の中から自動的に新たな地上絵の候補地を見つけることができるモデルを確立した。