【考古学】考古学者が1000年以上ジャングルに隠されていた古代マヤ文明の都市を発見、「オコムトゥン(石柱)」と命名
マヤ文明のものと思われるジャングルに埋もれた古代都市が、ユカタン半島のバラムク生態系保護区で発見されました。研究チームは遺跡に点在する多数の円筒形の石柱にちなみ、この都市をマヤ語・ユカテコ語で石柱を意味する「Ocomtún(オコムトゥン)」と名付けました。2023年5月から6月中旬にかけて、メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)の研究チームはアメリカ・ヒューストン大学の航空レーザーマッピング国立センターと協力してユカタン半島の調査を実施。