【COP28】ウクライナ侵攻によるCO2排出量、1億5000万トン
ウクライナ侵攻によるCO2排出量、1億5000万トン【12月5日 AFP】ウクライナの環境保護・天然資源省のビクトリヤ・キレエワ(Viktoria Kireyeva)次官は4日、昨年2月のロシアによる侵攻以降の二酸化炭素(CO2)排出量が約1億5000万トンに上るとの専門家の報告を発表した。キレエワ氏は、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで開催されている国連(UN)気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)の関連会合で、紛争によってウクライナの「大気、土壌、水が汚染されている」と指摘。