【ナゾロジー】自分の体を食べて燃料にするオートファジー・ロケットエンジン「ウロボロス-3」
自分の体を食べて燃料にするオートファジー・ロケットエンジン「ウロボロス-3」宇宙に飛び立つロケットの重量のほとんどは、ロケット本体とペイロード(荷物)を宇宙へ飛ばすための燃料で占められます。一度に運べるペイロードの量を増やすためにも、エネルギー効率の良いロケットが求められています。そんな中、イギリスのグラスゴー大学(The University of Glasgow)理工学部に所属するクシシュトフ・ブズディク氏ら研究チームは、自分を食べるロケット「オートファジー・ロケットエンジン」を開発中です。