【植物】大阪公大がゼンマイ科の新雑種を発見 - 種間交雑がほぼ無い理由とは?
大阪公大がゼンマイ科の新雑種を発見 - 種間交雑がほぼ無い理由とは?
大阪公立大学(大阪公大)は1月22日、シダ類の代表ともいえるゼンマイ科のうち、生息域の重なる九州南部においてしばしば同じ場所に生育しているにも関わらず、雑種が今まで見つかっていなかったゼンマイとシロヤマゼンマイについて、両種の人工交雑実験でのデータをもとに、宮崎県において自然雑種を発見するとともに、これまで見つからなかった理由がわかってきたことも発表した。