【電池】性能維持700時間、次世代太陽電池「ペロブスカイト」の添加剤を発見 岡山大
性能維持700時間、次世代太陽電池「ペロブスカイト」の添加剤を発見■岡山大学が確認
岡山大学のエルボイ・ハイサム外国人客員研究員、鈴木弘朗助教らの研究チームは、ペロブスカイト太陽電池の性能と安定性を高める添加剤「ベンゾフェノン」(BP)を発見した。BPを添加したペロブスカイト太陽電池において、室温かつ湿度が30%の環境で、700時間を経過した後も、太陽電池の性能を90%保つ高い安定性が得られることを確認した。