【バイオ】理研など、80年以上未確認だった魚類の嗅覚警報物質を発見
理研など、80年以上未確認だった魚類の嗅覚警報物質を発見理化学研究所(理研)と東京大学(東大)は2月29日、傷ついた魚の皮膚から放出され、周囲にいる仲間の魚に危険を知らせる「嗅覚警報物質」を発見したことを発表した。同成果は、理研 脳神経科学研究センター システム分子行動学研究チームの増田美和テクニカルスタッフI(研究当時)、同・吉原良浩チームリーダー、東大大学院 農学生命科学研究科の伊原さよ子 助教、同・東原和成 教授らの共同研究チームによるもの。