【虫】カブトムシを使った実証試験でコバエが大量発生 近隣の住宅に侵入 九州大学農学研究院
FBS福岡放送
九州大学農学研究院が福岡県嘉麻市で実施していたカブトムシを活用した実証試験で、コバエが大量に発生し近隣の住宅に侵入しました。九州大学が16日、発表しました。九州大学によりますと、農学研究院は福岡県嘉麻市の廃校になった小学校で、カブトムシを活用して家畜用の飼料を生産する実証試験を行っていましたが、去年12月末、およそ500個のカブトムシの飼育容器のうちの1つ(廃菌床に焼酎かすを添加したもの)から大量のコバエ(クロバネキノコバエ)が発生しました。