【ナゾロジー】「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見
「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見宇宙には重力に関する不具合があるようです。カナダのウォータールー大学(UW)で行われた研究によって、私たちの宇宙では重力定数が一様ではなく、宇宙の端では重力が1%ほど弱くなる宇宙法則の不具合「グリッチ」が起きていることが示されました。既存の宇宙論「ΛCDM」は近年の観測結果によってその信頼性が揺らいでおり、何らかの抜本的な修正が求められています。