【ナゾロジー】南極のミミズがなぜか凍らない謎!身体の中で不凍液が出来ている
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南極のミミズがなぜか凍らない謎!身体の中で不凍液が出来ている適応力を与えてくれました。イタリアのマルケ工科大学(UNIVPM)で行われた研究によって、極寒の海に住むミミズやゴカイの仲間(多毛類)たちが、共生細菌によって提供される不凍タンパク質のお陰で生きられている可能性が示されました。南極海域には多くの生命が生息していますが、一部の生命は凍結に抵抗するための不凍タンパク質の遺伝子をもっていないにもかかわらず、平気で過ごしており、大きな疑問となっていました。