【健康】脚のむずむず、油断大敵 患者の3割が抑うつ状態 滋賀医大が分析
脚のむずむず、油断大敵 患者の3割が抑うつ状態 滋賀医大が分析不快感で脚がむずむずして動かしたくなる衝動にかられる「レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群、RLS)」という病気がある。夕方から夜にかけて悪化する傾向があり、睡眠を妨げられる患者も多い。患者の約3割が、憂鬱(ゆううつ)な気分になって気力を失う「抑うつ状態」を併せて抱えていると、滋賀医大などの研究チームが、日本を含む世界の24件の研究を解析し、睡眠医学誌に発表した。