オンラインゲームで顔と心拍数を表示すると心の距離が縮む、筑波大が発表
オンラインゲームで顔と心拍数を表示すると心の距離が縮む、筑波大が発表筑波大学は8月22日、オンライン(OL)コミュニケーションツールにおいて、心理的距離を近づけるには、「一緒に居る」という感覚の「社会的存在感」が重要なことから、生体信号の視覚的共有が、互いに面識のない人同士によるOLゲーム時の社会的存在感に及ぼす効果の検討が行われた結果、プレーヤーの心拍数と顔を同時に表示すると、互いの視線を十分に引きつけることがわかり、社会的存在感が対面プレーとほぼ同等のレベルにまで高まることがわかったと発表した。