【天文】Kavli IPMU、初期宇宙の楕円銀河内で星形成による球状構造形成の証拠を発見
Kavli IPMU、初期宇宙の楕円銀河内で星形成による球状構造形成の証拠を発見東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は12月5日、アルマ望遠鏡の観測データを用いた分析から、初期宇宙から銀河がどのように進化してきたかについての理解を深める成果として、初期宇宙の楕円銀河の一種である「高輝度スターバースト銀河」の中心領域での活発な星形成により、球状構造が直接形成されたことを示す証拠を発見したと発表した。