50歳になる前に2型糖尿病と診断された人は認知症の危険性が2倍になる、診断が1年早くなるごとにリスクが2%上昇
50歳になる前に2型糖尿病と診断された人は認知症の危険性が2倍になる、診断が1年早くなるごとにリスクが2%上昇以前、2型糖尿病はお年寄りの病気だといわれていましたが、近年は若年化が進んでおり、一説には「2型糖尿病患者の5人に1人は40歳未満」ともいわれています。認知症の重要な危険因子である2型糖尿病の診断時期に注目した研究により、若くして2型糖尿病になった人ほど晩年の認知症リスクが高いことが判明しました。