【地質学】イースター島で見つかった1億6500万年前の「タイムカプセル」...理科で習った「定説」が覆る可能性も
イースター島で見つかった1億6500万年前の「タイムカプセル」...理科で習った「定説」が覆る可能性も<「モアイの島」で発見された太古の結晶は、地殻とマントルの動きに関する定説の見直しを迫っている>「地殻のプレートは、その下のマントルと連動して動く」と、何十年も前から理科の教科書では説明されてきた。だが、太平洋に浮かぶイースター島(チリ領)で奇妙な発見をした地質学者の国際チームは、必ずしもそうではない可能性があると結論付けた。