【天文】千葉大、ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡により約65億光年の銀河で40個以上の星の観測に成功
千葉大、JWSTにより約65億光年の銀河で40個以上の星の観測に成功千葉大学は1月7日、天然の巨大な集光現象である重力レンズ効果を用いて得られたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による2022年12月と2023年12月の観測画像を比較することで、およそ65億光年彼方の銀河内に存在する星々の見かけの明るさの変動を捉え、従来の遠方銀河内における単独の星の発見数を大幅に塗り替える、40個以上の星々を発見したことを発表した。