【天文】原始銀河は球状星団の先祖? - アルマ望遠鏡とJWSTが134億光年彼方に新発見
原始銀河は球状星団の先祖? - アルマ望遠鏡とJWSTが134億光年彼方に新発見
アルマ望遠鏡は1月10日、134億光年先で誕生したばかりの原始銀河の中で水素原子や酸素原子が放った輝線を検出して銀河の原子輝線観測の最遠方記録を更新することに成功し、その観測データを詳細に解析した結果、これまでほとんど手がかりのなかった初期宇宙における原始銀河の性質を解明し、観測した原始銀河が球状星団と非常に似ていることがわかったと発表した。