中国の超伝導トカマク型核融合エネルギー実験炉が高閉じ込めモードの世界新記録を樹立 核融合発電の実現に前進
中国の超伝導トカマク型核融合エネルギー実験炉「EAST」が高閉じ込めモードの世界新記録を樹立して核融合発電の実現に前進核融合は次世代のエネルギー源として期待されており、各国が核融合実験炉の開発に取り組んでいます。2025年1月20日、中国の超伝導電トカマク型核融合エネルギー実験炉「EAST」が、定常状態におけるHigh-confinement mode(高閉じ込めモード)運転を1066秒間維持し、核融合発電の実現に向けて前進したと報じられました。