量子コンピュータの「“自律”エラー訂正」が登場 “超電導冷却器”で量子ビットを高速冷却し自動リセット
量子コンピュータの「“自律”エラー訂正」が登場 “超電導冷却器”で量子ビットを高速冷却し自動リセット
スウェーデンのチャルマース工科大学や米国立標準技術研究所(NIST)、米メリーランド大学などに所属する研究者らが発表した論文「Thermally driven quantum refrigerator autonomously resets a superconducting qubit」は、量子コンピュータの重要な課題である量子ビット(キュービット)のリセットを超電導回路から作られた自律的に動作する冷却装置で実行した研究報告である。