【解説】睡眠薬「ゾルピデム」が脳に“ゴミ”を溜めて認知症を招く? 論文に医療・製薬業界が激震
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脳に“ゴミ”を溜めて認知症を招く「恐るべき睡眠薬」とは?医療・製薬業界が激震マイケン・ネダーガード米ロチェスター大学医療センター教授インタビュー(1)大野和基:国際ジャーナリスト
心療内科やメンタルクリニック、精神科で処方されることも多い睡眠薬「ゾルピデム」(商品名マイスリー)が、「脳のゴミ排出システム」の作用を妨げ認知症につながる可能性を指摘した論文が、世界の医療界や製薬業界をざわつかせている。